【スプレッド評価】海外FX業者GEMFOREX(ゲムフォレックス)

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GEMFOREXの会社概要

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GEMFOREX

GEMFOREXは海外のFXブローカーの1つで、本社住所はニュージーランドで香港オフィス、ベトナムにサポートセンターがあります。

お問い合わせはチャットかメールで平日の10時から17時まで受け付け、日本人スタッフが常駐しているため日本語でまったく問題ありません。

また、取締役として3人の日本人がいるため、日本人に慣れ親しみやすく日本語でのサポートは完璧と言えます。

GEMFOREXの前身であるGEM-TRADE Co.,Ltdは、2010年10月にFX自動売買ソフトのを無料で提供するサービス「ゲムトレード」を開始。

日本では当時は高額なEA販売が主流となっており、無料EAのが流通していませんでした。

そのため、「ゲムトレード」の存在はFX業界内やシステムトレーダーに衝撃を与え、2013年にはFX自動売買を行う業者として定着。EA提供サービスにおいては日本で最大の業者と呼ばれるようになっています。

その後、2013年10月1日に無料のFXミラートレードサービスをスタート。2014年10月1日にGEM GROUP NZ LIMITEDに運営権が移り、GEMFOREXとしてFX関連のサービスを開始させています。
 

会社概要 
会社名GEM GROUP NZ LIMITED
本社Level 1, 275 Onehunga Mall, Onehunga,Auckland
香港オフィスRoom 607, Yen Sheng Centre,64 Hoi Yuen Road, Kwun Tong,Kowloon, Hong Kong
設立2010年6月25日
資本金$100,000,000
代表取締役 CEOTang Chuan
最高執行責任者 COOMarvin Bueno
取締役Junichi Aoshima
Masaaki Ueda
Yuji Todoroki
ライセンス番号FSP564306
社員数52名

2019年6月に金融ライセンス取得

金融ライセンスは最近まで保有しておらず無許可営業だったため信頼性や安全性の面で劣っていましたが、2019年の6月にニュージーランドで取得して一気に信頼性を高めました。

ニュージーランドの金融ライセンス(FSP)は信頼性が高く、悪質な出金拒否がないことや倒産のリスクがなくてなおかつ約定力が高いことがメリットです。

メリットばかりのGEMFOREX

GEMFOREXのメリットのアイキャッチ画像

  1. 豪華なボーナスキャンペーンが随時開催
  2. 役員もサポートスタッフも日本人で日本語サポートは完璧
  3. EAもミラートレードも無料で使い放題
  4. 最大レバレッジ1000倍
  5. ニュージーランド金融ライセンス(FSP)を取得
  6. 入金・出金手数料が無料

豪華なボーナスキャンペーン

GEMFOREXのメリットと言えば、まずは新規口座開設で5000円~最大2万円がもらえるボーナスや、100~200%の入金ボーナスなどの豪華なボーナスです。

口座開設ボーナスも入金ボーナスも、キャンペーンのため期間限定で抽選式の場合もありますが、開催頻度は頻繁に行われているので、公式サイトをチェックしておくと良いでしょう。

さらに、抽選で2%~最大1000%もらえるボーナスジャックポットは、毎日開催されハズレなしという太っ腹キャンペーン。

その他にも、友達を紹介するごとにボーナスがもらえる「お友達紹介キャンペーン」や、「他社から乗り換えキャンペーン」など、多彩なボーナスを提供しています。

日本人スタッフ常駐で日本語サポートは完璧

次に、日本人トレーダーに嬉しいのがしっかりとした日本語サポートです。

公式サイトでの表記は完璧で、メールとチャットでのお問い合わせは日本語で対応。

営業時間は10時から17時までとなっていて、基本的には24時間以内に返信してくれます。

EAもミラートレードも無料で使いたい放題

そして、EA(自動売買ソフト)やミラートレードが無料で使い放題になるのも魅力のひとつです。

上述しましたが、もともとFX自動売買ソフトの会社「ゲムトレード」と同じ会社だからこそできる、GEMFOREX独自の優れたサービスです。

スペックも優秀な人気急上昇中の海外FX業者

他にも様々なメリットがあります。

レバレッジは最大1000倍と国内の25倍に比べて40倍で、追証なしのゼロカットシステムを採用し口座残高がマイナスになることを防ぐことができます。

ロスカット水準も20%で、長くポジションを保有することが可能。

スプレッドも他社と比べて狭く設定されており、特にノースプレッド口座は非常に低く設定されています。

入金や出金の手数料は無料で、口座開設なら本人確認書類が不要。利益出金時までに身分証明を行えば問題ありません。

以上のように、GEMFOREXは非常にハイレベルな海外FX業者であると言えます。

10年以上の実績があり、ライセンスも2019年の6月にニュージーランドの金融ライセンス(FSP)を取得したため、これまで劣っていた信頼性や安全性の面での不安も払拭しました。

これからさらにGEMFOREXは人気を上げていくでしょう。

 

GEMFOREXの口座タイプのスペック

GEMFOREXの口座タイプのスペック

※「ノースプレッド口座」は新規受付停止中です。
GemForexでは、2022年4月20日より対象の全通貨0pips固定の「ガチゼロ口座」をスタート!
それに伴い「ノースプレッド口座」の新規受付を停止しています。

GEMFOREXの口座タイプ

GEMFOREの基本となる口座タイプは2つで、通常のオールインワン口座スプレッドを狭くしたノースプレッド口座になります。

期間限定でレバレッジ5000倍口座(1000口座限定)と、その名の通り最大レバレッジが5000倍にもなる口座もありますが、今回は基本の2つの口座を比較していきます。

 
オールインワン口座
ノースプレッド口座
レバレッジ
最大1000倍
基本通貨
USD/JPY
ロット数
0.01Lot
チケット単位のロット制限
30Lot
ポジション数/1口座
30(新規注文を含む)
ロスカット
証拠金維持率20%を下回った場合
最低入金額
100円($1)
30万円($3000)
手数料
なし
ボーナス
対象
対象外
EA・ミラートレードサービス
利用制限なし
利用不可

 

オールインワン口座

オールインワン口座は、いわゆるスタンダードタイプのSTP口座です。

この口座はボーナス対象口座で有利な点が多いため、初心者向けといえます。

取引制限はなくEAやミラートレードが使用でき、最小入金額も1ドル(100円)と敷居が低いので初心者でも始めやすいです。

スプレッドはドル/円で1.5pipsと、ボーナスを提供する業者の中では狭い方になります。

取引通貨ペアは35種類と他社と比較すれば少なく、日本円や米ドル、ユーロなどのメジャーな通貨で取引したいトレーダーは問題ありませんが、マイナーな通貨を扱っていないためスワップポイント狙いならば厳しいと言えます。

また、オールインワン口座はFX通過以外にもCFD商品も取引可能になります。

ノースプレッド口座

一方のノースプレッド口座は、スプレッドを狭くすることに特化したECN方式の口座です。

業者の利益の柱になるスプレッドが狭い分、様々なことが制限されるので上級者向けといえます。

特に、GEMFOREXの魅力であるEAやミラートレードが使えないのは大きなデメリットとも言えます。なおかつボーナスが付与されないことや最小入金額が3000ドルと敷居が高いです。

通貨ペアはオールインワンと同じくメジャー通貨をはじめとした35種類で、CFDは対応していません。

どちらの口座もスペックは優秀

両者に共通する内容は最低取引ロットは0.01ロットで、レバレッジが最大1000倍になります。

手数料は完全無料、ヘッジやスキャルピングが可能。

初心者は新規口座開設や100%の入金ボーナスやお友達紹介キャンペーンなどでボーナスを受け取れるオールインワン口座がおすすめ。

GEMFOREXのボーナスは、期間限定のキャンペーンになるので、少しでも条件のいいタイミングで始めるのがいいでしょう。

また、EA(自動売買)やミラートレード使い放題サービスはノースプレッド口座では採用されていないため、これらが目当てならオールインワン口座で開設するようにしてください。

短期売買を積極的にするトレーダーには、ノースプレッド口座が最適。

取引制限が多く最小入金額も30万円と敷居が高くなりますが、他社よりも圧倒的にスプレッドが狭くスキャルピング取引が認められているため、ノースプレッド口座も日本人トレーダーに人気です。

オールインワン口座のスプレッドの評価

オールインワン口座のスプレッドの評価の画像

スプレッドは通貨ペアに応じて異なります。

また、常に変動するため、平均値を基準に確かめるようにしておくことが大事です。

オールインワン口座の場合は、ボーナスや最大1000倍のハイレバレッジなどを活用すると効果的です。

メジャー通貨のスプレッド

まずは、日本円とメジャー通貨のペア、外国通貨同士のペアで平均スプレッドを見ていきましょう。

<日本円との組み合わせ>

日本円との組み合わせ
  • 日本円/米ドル→1.5pips
  • 日本円/ユーロ→1.7pips
  • 日本円/ポンド→2.2pips
  • 日本円/オーストラリアドル→1.6pips

 

<外貨同士のペア>

外貨同士のペア
  • ユーロ/米ドル→1.5pips
  • ポンド/米ドル→2.2pips
  • オーストラリアドル/米ドル→1.5pips

 

他社のスタンダード口座と比較

他社のスタンダード口座とも比較してみましょう。

通貨ペア
GEMFOREX
XM
TITAN FX
HotForex
IS6FX
USD/JPY 1.5 1.6 1.33 1.7 1.6
EUR/JPY 1.7 2.3 1.74 1.7 2.3
AUD/JPY 1.6 3.3 2.12 2.3 2.9
GBP/JPY 2.2 3.5 2.45 3.0 3.1
EUR/USD 1.5 1.7 1.2 1.3 1.5
AUD/USD 1.5 1.9 1.52 1.5 2.0
GBP/USD 2.2 2.2 1.57 1.8 2.4

 

日本人トレーダーに人気のXMのスタンダード口座ではドル/円の平均が1.6pips。

ボーナスを提供する代わりにスプレッドに力を入れているTitanFXのドル/円の平均が1.33pips。

この2社に対してGEMFOREXは豪華ボーナスを提供しながら1.5pipsと狭く設定されていることがわかります。

TitanFXはさらに狭いですが、TitanFXではボーナスプログラムがないことや最大レバレッジが500倍までなのに対し、GEMFOREXはボーナスもありレバレッジも最大1000倍までかけることができるので、他のサービスを加味すると非常にスペックが高いです。

通貨ペアは35種類と少なめですが、メジャーな通貨は扱っているため多くの日本人トレーダーにとっては問題はなさそうです。

また、ボーナス対応でEAやミラートレードが使い放題になる上に取引制限もありません。

最低入金額も1ドル~となっているので初心者でも始めやすく、新規口座開設ボーナスキャンペーン時を狙えば、それを元手にトレードができるため、気軽に使い心地を試すことができます。

スプレッドは変動制のため、あくまで平均を基準としています。

経済指標発表時や要人の会見などがあれば広がりやすくなるため、タイミングを見極めてるようにしましょう。
 

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2021年最新!海外FX業者のスプレッド比較

ノースプレッド口座のスプレッド評価

ノースプレッド口座のスプレッド評価の画像
ノースプレッド口座の特徴はなんと言ってもスプレッドが狭いことです。

他社にも同じようにスプレッドを狭く設定したECN口座がありますがGEMFOREXの場合は取引手数料が発生しないことが魅力です。

他社のほとんどが取引手数料がかかるので、比較する際には平均スプレッドに往復取引手数料を加算した「実質スプレッド」と手数料で比較することが大切です。

実質スプレッドとは?の説明画像

<各業者の取引手数料>

  • GEMFOREX→なし
  • XM→往復10ドル(1.0pips)
  • TitanFX→往復7ドル(0.7pips)
  • AXIORY→往復6ドル(0.6pips)
  • LAND-FX→往復7ドル(0.7pips)

他社のECN口座とスプレッドを比較

通貨ペアごとのスプレッドの比較は以下のとおりです。

※取引手数料がかかる業者は手数料込みの数値で表示しています。

<世界的に流通量が多いユーロ/ドル>

ユーロ/ドル
  • GEMFOREX→0.3pips
  • XM→1.1pips
  • TitanFX→0.9pips
  • AXIORY→0.8pips
  • LAND-FX→0.9pips

 

<日本円/米ドル>

日本円/米ドル
  • GEMFOREX→0.3pips
  • XM→1.1pips
  • TitanFX→1.03pips
  • AXIORY→1.0pips
  • LAND-FX→0.9pips

 

<日本円/ユーロ>

日本円/ユーロ
  • GEMFOREX→0.5pips
  • XM→1.4pips
  • TitanFX→1.44pips
  • AXIORY→1.0pips
  • LAND-FX→1.2pips

 

<日本円/ポンド>

日本円/ポンド
  • GEMFOREX→1.0pips
  • XM→1.2pips
  • TitanFX→2.15pips
  • AXIORY→1.4pips
  • LAND-FX→2.0pips

 

<ポンド/米ドル>

ポンド/米ドル
  • GEMFOREX→1.3pips
  • XM→1.3pips
  • TitanFX→1.27pips
  • AXIORY→1.0pips
  • LAND-FX→1.6pips

 

<オーストラリアドル/米ドル>

オーストラリアドル/米ドル
  • GEMFOREX→0.3pips
  • XM→1.4pips
  • TitanFX→1.22pips
  • AXIORY→1.1pips
  • LAND-FX→0.9pips

 

GEMFOREXのノースプレッド口座の最大の特徴は、取引手数料がないことです。

ECN口座のスプレッドを比較する際には、平均スプレッドに取引手数料を加算した「実質スプレッド」で比較しないと意味がなく、公式ホームページなどで表示されているスプレッドが低くても「実質スプレッド」は高いということがあるので注意が必要です。

その点、GEMFOREXは取引手数料がないため分かりやすく、「実質スプレッド」は業界トップレベルの低さと言えるでしょう。

また、他社のECN口座で制限されがちなレバレッジが最大1000倍と高く設定されているのも特徴です。

ただし、こうしたメリットがある分ノースプレッド口座にはボーナスが適用外になることや、初回入金額30万円~などのデメリットもありますので、それらも含めてどちらの口座が自分に合うのかを選ぶと良いでしょう。

 

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GEMFOREXのスプレッッドまとめ

GEMFOREXのスプレッッドまとめの画像
GEMFOREのオールインワン口座のスペックは優秀、ノースプレッド口座も取引手数料がないため実質スプレッドは他社と比べても狭いのが特徴です。

オールインワン口座は、1ドルから始められるので敷居が低く、EA(自動売買)やミラートレード使い放題とメリットが多い口座になります。

特に、業界屈指の豪華ボーナスキャンペーンの対象になるので、こちらの口座を考えている場合は公式ホームページをマメにチェックしておくとお得にトレードが始められます。

スプレッドも米ドル/円で平均1.5pipsとボーナスを提供する業者にしては狭めの設定になっています。

スプレッドの狭い業者はその代わりにボーナスを提供しないこともあり、これだけのレバレッジとボーナスを提供しつつこのスプレッドを実現できる業者はそうありません。

また、口座開設も本人確認がいらないのですぐに取引ができ気軽にはじめられることから、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに向いている口座と言えます。

ノースプレッド口座はスプレッドが非常に狭く設定された口座です。

別途取引手数料もかからないのが大きなメリットで、人気の米ドル/円やユーロ/米ドルで「実質スプレッド」が0.3pipsと他社よりかなり狭くなっています。

取引コストは、とくにスキャルピングトレードを中心にするなら少しでも少なくしたいものです。そんなトレーダーに特化した口座になっています。

ですが低スプレッドを実現するため取引制限が多く、EAやミラートレードなどが認められていないこと、さらにボーナスも適用されないなどの制限が多いデメリットもあります。

最低入金額も3000ドル~と敷居が高いため、ノースプレッド口座は上級者向きの口座になります。

以上のことから、GEMFOREXのスプレッドは他社と比較してかなり優秀であると言えます。